- 投資
●他社の概算見積と正式見積の差額の大きさに不信感を持ち、浅井に相談
- 経緯
- 設計事務所で設計を進め、設計事務所の紹介した施工会社から見積が出たものの、当初設計事務所が提出した概算建設費と比べ、想定を超えた高額な見積が提示された。差額の大きさから不信感を抱き、それを機に設計事務所との信頼関係が崩れてしまう。そのタイミングで、銀行より当社を紹介される。
- 目的
- 資産運用を適正価格で行いたい。
- 課題
- 他社で賃貸マンション建設計画を進めていたが、概算と正式見積の差が大きすぎたため、計画を白紙に戻すことになってしまった。
お客様は、当初の予定通り賃貸マンション建設は進めたいが、信頼のおける業者を探しておられた。
- 成果
- ご事情をよくヒアリングした上で、当初からお客様が希望した建築コストに収まる事を念頭においた計画を提案し、受注に至った。
他社のプランは、デザイン性を追求し構造的にもコストパフォーマンスの悪いプランだったので、一度白紙に戻し効率性の高い構造となるプランを提案。
完成後は、想定通りの収入を得ることができ、それ以降は、土地区画整理事業完了の所有地を含め、合計5棟のご注文をいただいた。
本業の（販売業）を現在も継続されているが、５棟の賃貸経営で培った経験を活かし、既存マンションの売却や新たなマンション候補地の購入等、幅広い賃貸経営も展開されている。
- カテゴリ
- 賃貸マンション
- 施工年月
- 1991年2月
- 構造
- 鉄筋コンクリート造５階建
- 戸数
- 12戸
- 経路／紹介元
- 当社の近隣にお住まいのお客様
MESSAGE
当社で建設した賃貸マンションを高齢者施設にコンバージョンしたいという御依頼を受け、当社でも検討したが、建設コストが合わず他社との契約をされた。
しかし、当初の契約時の建築費から数千万の追加請求を受け、出来る事と出来ない事をはっきり発信する、当社の実直な社風を改めて評価していただいた。
現在、世代を超えてのお付き合いをさせて頂いている。
